2017年10月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月31日 Yasushi Yoshihara Dr.吉原 紅葉の中庭 秋の長雨が続いて、久しぶりの晴れ間がのぞく今日、療護園の中庭の木々もほんの少し色付き始めました。 ここには震災以後、空間放射線量測定器が設置されています。設置当初から、避難基準の毎時0.230マイクロシーベルトを超えることはもちろんありませんでしたが、最近は画像のように(画像では0.099)0.100を切ることも見られるようになってきました。 美しい秋の風景の中で線量計は無粋ではありますが、私たちの安心につながるものでもあります。