治郎先生の言葉
私たち療護園のスタッフは、月曜から金曜までの朝8時から、毎日朝礼を行なっています。
元療護園の園長だった治郎先生がお元気だった頃は、毎週聖書の中からある箇所を選び、解説してくださいました。
現在は毎月第一月曜日の朝、かつて治郎先生がお話ししてくださったことを皆で読み返しています。
今月の言葉は以下のものです。ちょっと長いのですが、掲載します。
コリント人への手紙 第二 4章16-18節 (p.350)
世の中の人は「神は見えないのだからいないのだ。」と考えます。
しかしこの世の中の大事なものの多くは、目には見えないのです。たとえば、命、心、愛などです。
だから私たちは目に見えないものを信じて生きていくことが大切です。
目に見えるものは一時的ですが、見えないものは永遠だからです。
(2010.10.6)
コリント人への手紙 第二 5章7-9節 (p.350)
目に見えない力を信ずることを聖書は教えています。
目には見えない大きな力が私たちの人生には働いています。
それに従うことが、本当の安心の道なのです。
命、心、愛、信仰、許しなどが神と結びつき、大きな力となるのです。
目には見えない大きな力が、私たちの人生に働いていることを感じてください。
(2010.10.13)